お互いに撒いた種の育て方
彼がよく言う話。
お付き合いが始まるとき
お互いの心に、お互いに愛の種を撒く。
それが発芽して、少しずつ葉をつけ
そして蕾ができて、花が咲く。
種を大切に大切に
愛情を十分に注ぎながら
育てていく。
だけど、多くの人は惰性的になり
注ぐ愛情がいつもより少なくなってしまうときがある
さらに水やりを1日忘れてしまったり
時にはその花を眺めることすら忘れる日が出てくる。
そうやって花を育てることが当たり前になってくる
そうすると、やっぱり花は枯れてしまう。
そうならないように、気を抜かず日々丁寧に愛情を注ぐ
そうしないと、愛は枯れてしまう。
私たち夫婦は、愛情がゼロだったわけではなかった。
むしろ、今でも愛している。
だけど、お互いに花を大事にすることを忘れてしまって
少しずつ花の元気がなくなっていった。
そんな感じだと思います。