にているようでとてもちがう

私と彼の不倫の記録

自分への最大の言い訳と正直なところ

仕事も私生活も忙しくてブログを放置していました。

 

放置している間に、(正確には約2週間前に)離婚成立。

 

新たな住所の市区町村に行って住所変更したり

警察署に行って免許証の姓と住所を変更したり

保険や銀行の手続きを進めたり

とにかく1日1つずつ手続きを進めようと決めて

ひとつひとつ書類を書いたりマイページで変更手続きをしたり

 

離婚にあたって、こういった面倒な手続きと

仕事上で旧姓(結婚時の姓)を使用していたこともあり

旧姓を名乗らせてもらいたいと願ったのですが

元夫からは「絶対にダメだ」と

 

「そりゃそうか」

という気持ちもすごくあるのですが

なぜ多くの場合、女性が結婚に際して姓を変更し

離婚したときに女性が姓を戻すのか・・・

夫婦別姓って、離婚することを考えるとすごく良いな

ただ、離婚前提で結婚する人なんていませんからね

結婚して姓が変わることに浮かれていたもの、私も

 

夫婦生活でひとつずつ積み上げてきても頑張っても

「不貞行為」ってそれを一度にゼロではなくマイナスにするものだなぁと

ちょっと冷静に考えたりしています

「裏切り行為」と言われますからね

 

さて、もし私が離婚しなかった場合・・・

夫と子どものために仕事と家事を滞りなく進め

夫と合わない価値観になんとか折り合いつけながら

よそ様からの「ラブラブな夫婦」だという評価をどうにか得ながら

言い争いをしながら

寂しい気持ちを引きずりながら

不平等感を感じながら

夫の趣味について「外で飲み歩かないだけマシ」などと納得させながら

そうやって生きていくわけです

もちろん楽しいこともあるはずですが

 

そして離婚したら・・・

やっぱり子どもですよね

私がやったことだけ見たら

「子どもを捨てて、他に好きな男をつくって家を出て行った自分勝手な女」

ですから

子どもたちがいつ「最低な母親」「顔も見たくない」と言い出すのか

言われて当然だとも思っています

一生の後悔・懺悔を背負ったわけです

 

世間体が気になる私は

自分が一番かわいい私は

結局、悪者になりたくない

それが本音かもしれない

 

今、離婚して親権をとった元夫は

趣味の動物飼育を止め

毎日家の掃除をして

家のすべてのことをやっている

「もっと早く、協力してくれていたらよかったのに・・・」

そんな想いがどうしても浮かぶ

 

・・・・・・・・・・・・

1年ほど前、後から起きてきた夫に

「最後に起きたんだから布団を上げてほしい」

とお願いしたら

「それはお前が決めたルールで、俺はそれに賛同しようとは思わない」

と言われ

「子どもを22時には寝かせたい」

と主張したら

「俺は別に早く寝かせることが良いとは思わない」

と言われ

結局、「私の考え」と「夫の考え」が合わないことは頻繁だった

・・・・・・・・・・・・

 

そうして

かつて夫婦で選んで暮らしていた家具を一切合切処分し

新たな家具を導入し

およそ1ヶ月ほどで様変わりした家に子どもと住んでいる

 

お金にルーズだった彼の懐事情が正直心配で

新型コロナの給付金を使ったのか?

本当は私の知らない自由になるお金を持っていたのか?

義両親に援助してもらったのか?

などと、考えても知りえないことを考える

 

このブログはとにかく書くことを優先したく

うまくまとめるのは後日でいいかーと思って書いているので

文章を書くことが生業の私なのに

かなりひどい内容になっていると思う

それに隙間時間で書いているので書き足らないこと

うまく表現できないこともたくさんある

読者もいないのでいいのですが、記録的にいつかしっかりと

気持ちを書きたいと思う