にているようでとてもちがう

私と彼の不倫の記録

彼と夫と私と…

娘が習い事の大会に出場した。

 

彼はその日、出場メンバーの引率を担当していた。

 

ある程度、広さのある会場だったけれど、

それでも、彼と夫と私とが同じ空間でほぼ1日過ごすこととなった。

 

子どももいるので、お昼ご飯などはもちろん家族で食べる私。

一方彼は、他の父兄さんたちとお昼ご飯を食べる。

 

その距離、半径3メートル以内。

 

心がずっとフワフワしていた。

 

娘は立派にやりこなし、親としても嬉しかった。

彼とも夫とも、当然といえば当然ですがトラブルになることもなく。

 

 

後日談…

その日、彼は頭が狂いそうだったと。

家族で楽し気にしている私を見て

本当にどうにかなってしまそうだったと。

 

私は正直、彼に「セックスフレンド」として

扱われていると思っていたので

動じている彼に対して、驚きました。

多少の心の動きはあれど、狂いそうになるほどまで

心を動かすなんて思っていなかったから。