にているようでとてもちがう

私と彼の不倫の記録

夫と結婚した頃から思っていたこと

「私と夫が、もしも離婚したら、

私と離婚したことを後悔させたい」

 

すごく子どもじみていて

すごくネガティブで

そして「普通」ではないと思う。

 

だけどブログでは隠さないし、

そもそも知人にはこんなことを漏らしていました。

 

愛しているから結婚した夫。

そもそも私は結婚願望も出産願望もなかった。

それでも同棲する先に結婚があったから…

(夫が私の親に結婚前提の同棲と挨拶してくれた)

 

だから、24歳の誕生日で交際をはじめ

27歳の誕生日に結婚をした。

 

夫から「結婚しよう」という言葉は3回もらった。

2回は断った。結婚したくなかったし、そもそも不安だったから。

 

だけど「世間体」とか「親のプレッシャー」とか…

いやいや、自分が「普通」でいたくて

ちゃんとした「居場所」がほしくて

そうして、26歳だった私は入籍をした。

 

会社の先輩とか上司はあまり結婚していなかったので

ちょっとした優越感は、やっぱりあった。

だけど仕事は頑張った。出張も行った。

 

それに基本的に副業をしていた私。

副業も2つ並行して、頑張った。

 

そして、29歳になる少し前に1人目を出産した。

 

心の底に、ずーっと

「私と夫が、もしも離婚したら、

私と離婚したことを後悔させたい」

この思いはあった…

 

結婚して間もなく

お守りのように、離婚届けを手元に置くようにもなった。